「歯並びが気になるけど、矯正治療ってどんなことをするんだろう?」
「お金がかかる治療だからなかなか踏ん切りがつかなくて…」
そう思っていませんか?
この記事では、初めての歯科矯正治療を受ける方が抱える疑問や不安を解消し、安心して治療を始められるよう、詳細な情報をステップごとにご紹介します。
治療の流れや期間、費用、装置の種類、注意点など、知っておきたいポイントを分かりやすく解説することで事前に不安な点を解消出来る内容にまとめたいと思います。
ご興味ありましたら最後まで読んで頂ければ幸いです。
1. 相談・検査・診断:一歩踏み出す勇気を。
矯正治療に興味を持ったら、まずは歯科医院に相談してみましょう。 予約の際に「初診での矯正治療の相談」とお伝えするとスムーズです。
矯正治療の相談は、虫歯治療とは別に、無料カウンセリングの時間を設けている歯科医院や、矯正相談日を設けている歯科医院など、様々です。 事前にホームページや電話で確認しておくと良いでしょう。
1-1. 問診:悩みや希望をお伝えしましょう
歯科医師とのカウンセリングでは、以下の項目について詳しくお話ししましょう。
- 現在の歯並びで困っていること: 見た目の問題、発音しにくい、食べ物が噛みにくい、歯磨きがしにくい、虫歯や歯周病になりやすいなど、具体的な悩みを伝えましょう。
- 矯正治療に期待すること: 理想の歯並び、治療期間、費用、治療方法など、希望を伝えましょう。
- 全身の健康状態: アレルギー、服用中の薬、過去の病気や手術歴、顎関節症の有無など、全身の健康状態について伝えましょう。
- 生活習慣: 歯磨きの習慣、食生活、喫煙習慣などについて伝えましょう。
お話を伺う上で簡易的な資料取りを行います。口腔内写真や3Dスキャンのデータを元にカウンセリングを行います。
1-2. 検査:精密なデータで現状を把握
問診の後、当日、もしくは後日に精密な検査を行います。検査項目は、以下の通りです。
- 口腔内写真: 口腔内カメラで、歯並びや噛み合わせの状態を記録します。正面、側面、上下の歯列など、様々な角度から撮影します。
- これらの写真は、治療計画を立てる際や、治療経過を確認する際に役立ちます。
- レントゲン撮影:
- パノラマレントゲン: 顎の骨の状態、歯の根の長さ、埋伏歯(歯ぐきに埋まっている歯)の有無、親知らずの状態などを確認します。
- セファロレントゲン: 横顔のレントゲンで、顎の骨格や歯の傾き、上下の顎の位置関係などを分析します。
- CTレントゲン: 立体的なレントゲンで、顎の骨の厚みや幅、歯の根の向き、神経の位置などを確認します。より詳細な情報を得ることができ、正確な診断に役立ちます。
- 歯型採取: シリコン印象材を使って歯型を採取し、歯列の模型を作ります。噛み合わせを詳しく調べたり、治療計画を立てる際に使用します。
- 口腔内スキャン:3Dスキャナーで歯型を採取するケースも増えています。従来の印象材よりも多方面から確認出来るデータを取得でき、患者さんの負担も軽減されます。当院では口腔内スキャナーにてデータを取得しています。
- 顎関節の検査: 顎関節の動きや音、痛みなどを確認する場合もあります。顎関節症の有無を診断します。
- 歯周組織の検査: 歯周ポケットの深さや歯ぐきの状態などを確認する場合もあります。歯周病の有無を診断します。
これらの検査結果を総合的に分析し、患者さん一人ひとりに合った治療計画を立てていきます。
補足
- 検査費用は、歯科医院によって異なります。
- 初診相談時に、検査費用についても確認しておきましょう。
- 検査結果の説明は、後日改めて行われることが多いです。
- 検査結果を基に、治療方法や治療期間、費用などの詳しい説明を受け、治療計画に同意した上で、矯正治療を開始します。
2. 治療計画の立案:あなただけの矯正プランを探しましょう。
診断結果を踏まえ、最適な治療計画を一緒に考えていきます。
2-1. 治療方法の決定:メリット・デメリットを比較
矯正治療の方法を決定する際には、それぞれのメリット・デメリットを比較検討することが重要です。
ワイヤー矯正
メリット
- 複雑な歯の動きにも対応可能で、重度の不正咬合にも有効です。
- マウスピース矯正に比べて費用が比較的安価な場合が多い。
- 実績が多い場合があり、治療の進行に安定感があります。
- 自分自身で取り外す必要がない。
デメリット
- 装置が目立ちやすく、審美性に劣ります。
- 歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
- 装置が口腔内を傷つけることがあります。
- 食事を制限される場合があります。
種類
- 金属製:最も一般的なタイプで、費用が安価です。
- セラミック製:歯の色に近い色のブラケットを使用し、目立ちにくいです。
- 舌側矯正:歯の裏側に装置を付けるため、表からは見えません。
マウスピース矯正
メリット
- 透明なマウスピースを使用するため、目立ちにくく審美性に優れています。
- 取り外し可能なので、食事や歯磨きがしやすいです。
- 口腔内を傷つけることが少ないです。
デメリット
- 適用できる症例が限られます。
- 1日20時間以上の装着が必要で、自己管理が重要です。
- ワイヤー矯正に比べて費用が高額です。
- 歯の動きによっては、治療期間が長くなることがあります。
種類
- Invisalign (インビザライン):世界的に有名なマウスピース矯正システムです。
- SureSmile (シュアスマイル):デジタル技術を駆使し、精密なマウスピースを作製するシステムです。治療計画の精度が高く、効率的な歯の移動が期待できます。
- ロボットによるワイヤー曲げ加工により、複雑な歯の動きにも対応可能です。
- 3Dシミュレーションで治療経過を事前に確認できます。
補足
- マウスピース矯正は、軽度から中等度の不正咬合に適しています。
- 重度の不正咬合や複雑な歯の動きには、ワイヤー矯正との併用(ハイブリッド矯正)が検討される場合があります。
- マウスピース矯正の費用は、使用するシステムや治療期間によって異なります。
- 自分に合ったマウスピース矯正システムを選ぶためには、歯科医師に相談することが重要です。
ハイブリッド矯正
メリット
- ワイヤー矯正とマウスピース矯正の長所を組み合わせた治療法です。
- 部分的にワイヤー矯正を用いることで、マウスピース矯正だけでは難しい歯の動きにも対応できます。
- マウスピース矯正の期間を短縮できる可能性があります。
デメリット
- ワイヤー矯正とマウスピース矯正の両方のデメリットがあります。
- 治療に対する工程が増えるので手間に感じる場合があります。
- 費用が高額になる傾向があります。
それぞれの矯正方法には、上記のようなメリット・デメリットがあります。 ご自身の歯並びの状態やライフスタイル、予算などを考慮し、歯科医師とよく相談して最適な治療方法を選択しましょう。
補足
- 上記は一般的な情報であり、個々の症例によって異なる場合があります。
- 治療期間や費用は、歯並びの状態や治療方法によって大きく異なります。
- より詳しい情報については、歯科医師にご相談ください。
2-2. 治療期間の目安:ゴールまでの道のり
矯正治療の期間は、歯並びの状態や治療方法、年齢などによって個人差が大きいですが、一般的な目安は以下の通りです。
部分矯正
- 期間の目安:3ヶ月~1年程度
- 前歯など、一部分の歯並びを治す矯正治療です。
- 治療範囲が狭いため、全体矯正よりも治療期間が短くなる傾向があります。
- 軽度の叢生(歯の重なり)や空隙歯列(歯と歯の間に隙間がある)などに適しています。
全体矯正
- 期間の目安:1年~3年程度
- 全ての歯を対象に、咬み合わせを含めて歯並び全体を治す矯正治療です。
- 部分矯正に比べて治療範囲が広いため、治療期間が長くなる傾向があります。
- 中等度~重度の不正咬合や、顎の骨格的な問題がある場合に適しています。
治療期間に影響する要因
- 年齢: 一般的に低年齢の方が歯が動きやすいため、治療期間が短くなる傾向があります。
- 歯並びの状態: 不正咬合の程度が重度であるほど、治療期間が長くなる傾向があります。
- 治療方法: ワイヤー矯正、マウスピース矯正、ハイブリッド矯正など、治療方法によって期間が異なります。
- 患者さんの協力: 治療計画通りに装置を装着したり、定期的な通院をしたりするなど、患者さんの協力も治療期間に影響します。
2-3. 費用:明確な見積もり
矯正治療は自由診療の場合が多く、ほとんどで保険が適用されず、費用は全額自己負担となります。 費用は治療方法や歯並びの状態、治療期間、使用する装置などによって大きく異なりますが、一般的には数十万円から100万円程度かかることが多いです。
明確な見積もりで安心を
矯正治療を始める前に、必ず複数の歯科医院で相談し、詳細な見積もりを取得しましょう。 見積もりには、以下の項目が含まれているか確認してください。
- 検査費用:レントゲン撮影、歯型採取、口腔内写真撮影などの費用
- 診断料:歯並びや咬み合わせの状態を診断するための費用
- 治療費:装置代、調整料、保定装置代などを含めた費用
- その他費用:抜歯が必要な場合の費用、追加の検査や処置が必要になった場合の費用など
見積もりは、治療内容や費用について、患者さんと歯科医師の間で誤解がないようにするための重要なものです。 不明な点があれば、遠慮なく質問し、納得した上で治療を開始しましょう。
費用の目安
- ワイヤー矯正: 50万円~100万円程度
- 装置の種類(金属製、セラミック製、舌側矯正など)によって費用が異なります。
- マウスピース矯正: 60万円~120万円程度
- 使用するシステム(Invisalign、SureSmileなど)によって費用が異なります。
- ハイブリッド矯正: 80万円~150万円程度
- ワイヤー矯正とマウスピース矯正を併用するため、費用が高額になる傾向があります。
- 部分矯正: 20万円~50万円程度
- 治療範囲が狭いため、全体矯正よりも費用が安価になる傾向があります。
当院の費用に関しては下記リンクよりご確認下さい。
費用の支払い方法
矯正治療は高額な治療費がかかるため、支払い方法をしっかりと検討することが大切です。主な支払い方法には、以下のようなものがあります。
1. 現金一括払い
- 治療費を一括で支払う方法です。
- 手数料がかからないため、最も費用を抑えることができます。
- ある程度のまとまった資金が必要となります。
2. 院内分割
- 歯科医院が独自に提供している分割払いの方法です。
- 金利や手数料がかからない場合が多いです。当院も採用しており、手数料は頂いておりません。
- 支払い回数は限られている場合があり、月々の支払額が高額になることがあります。
- 利用できる歯科医院が限られています。
3. クレジットカード払い
- クレジットカードを利用して支払う方法です。
- ポイントが貯まったり、分割払いやリボ払いが利用できるなどのメリットがあります。
- 一括払いであれば手数料はかかりませんが、分割払いやリボ払いの場合は金利手数料が発生します。
- 利用できるクレジットカードの種類や限度額は、歯科医院によって異なります。
4. デンタルローン
- 医療費専用のローンを利用して支払う方法です。
- 金利や手数料は発生しますが、長期間の分割払いが可能で、月々の支払額を抑えることができます。
- 審査に通る必要があります。
5. 医療費控除
- 医療費が一定額を超えた場合、確定申告をすることで税金の一部が還付される制度です。
- 矯正治療も、不正咬合の改善など、審美目的でない場合は医療費控除の対象となります。
- 医療費控除を受けるためには、確定申告時に医療費の領収書などを提出する必要があります。
支払い方法を選ぶ際のポイント
- それぞれの支払い方法のメリット・デメリットを理解し、ご自身の経済状況に合わせて最適な方法を選びましょう。
- 分割払いを利用する場合は、金利や手数料、支払い回数などを確認し、無理のない返済計画を立てましょう。
- 医療費控除を利用する場合は、事前に歯科医師に相談し、必要な書類などを準備しておきましょう。
補足
- 矯正治療は高額な治療ですが、綺麗な歯並びと健康な咬み合わせを手に入れることで、自信や生活の質の向上につながります。
- 費用だけでなく、治療期間や治療方法なども考慮して、自分に合った歯科医院を選びましょう。
- 当院では無料カウンセリングを行っておりますので、ご興味がありましたらまずはご相談のご予約をお願いいたします。
3. 矯正装置の装着:いよいよ矯正治療が始まります。
治療計画に同意したら、いよいよ矯正装置の装着です。
3-1. ワイヤー矯正:ブラケットとワイヤーで歯を動かす
- ブラケット装着: 歯の表面にブラケットと呼ばれる小さな装置を、専用の接着剤で取り付けます。ブラケットは、歯を動かすためのワイヤーを固定する役割を果たします。
- ワイヤー装着: ブラケットにワイヤーを通して、歯を動かしていきます。ワイヤーは、弾力性のある金属でできており、歯に力を加えることで徐々に歯を動かしていきます。
- ワイヤーの種類:
- ニッケルチタン合金: 弾力性に優れ、初期の段階で使用されることが多いです。
- ステンレス: 強度が高く、歯を大きく動かす際に使用されます。
- ワイヤーの種類:
- 調整: 1ヶ月に1回程度、歯科医院でワイヤーの交換や締め付けなどの調整を行います。歯の動きに合わせてワイヤーを調整することで、効率的に歯を動かしていきます。
3-2. マウスピース矯正:透明なマウスピースで優しく矯正
- マウスピース装着: 透明なマウスピース型の装置を歯に装着します。マウスピースは、患者さんの歯型に合わせて作製され、少しずつ歯を動かしていくように設計されています。
- マウスピースの種類:
- Invisalign (インビザライン): 世界的に有名なマウスピース矯正システムです。多くの症例に対応でき、治療計画の精度が高いのが特徴です。
- SureSmile (シュアスマイル): デジタル技術を駆使し、精密なマウスピースを作製するシステムです。ロボットによるワイヤー曲げ加工により、複雑な歯の動きにも対応可能です。
- マウスピースの種類:
- マウスピース交換: 1〜2週間ごとに新しいマウスピースに交換し、歯を少しずつ動かしていきます。
- 装着時間: 1日20時間以上の装着が必要です。食事や歯磨きの時以外は装着することで、治療効果を最大限に引き出すことができます。
3-3. ハイブリッド矯正
ワイヤーからつけるのか、マウスピースから始めるのかを歯科医師の先生と相談し、状況に合わせて選択します。
歯並びや動かしたい方向で、どちらが先が有利、不利がある為患者さんとのすり合わせが必要になります。
3-4. 装置装着後の注意点
- 食事: 硬いもの、粘着性のあるものは避けましょう。装置が外れたり、壊れたりする可能性があります。
- 特にワイヤー矯正の場合、装置に食べ物が挟まりやすいため、注意が必要です。
- マウスピース矯正の場合、食事の際はマウスピースを取り外すことができます。
- 歯磨き: 装置が付いているため、丁寧に歯磨きをする必要があります。
- 歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシも使用し、装置の周りや歯と歯の間を丁寧に磨きましょう。
- ワイヤー矯正の場合、ブラケットの周りは特に汚れが溜まりやすいため、注意が必要です。
- マウスピース矯正の場合、マウスピース自体も洗浄液などにつける必要があります。
- 痛み: 装置装着後や調整後には、痛みや違和感を感じることがあります。
- これは歯が動いている証拠であり、通常は数日で治まります。
- 痛み止めを処方することも出来ますので、心配な場合は歯科医師に相談しましょう。
- 定期的な通院: 定期的に歯科医院に通院し、装置の調整や歯のクリーニングを受けましょう。
- ワイヤー矯正の場合、1ヶ月に1回程度の通院が必要です。
- マウスピース矯正の場合、1~2ヶ月に1回程度の通院が必要です。
- その他:
- 装置が壊れたり、外れたりした場合は、すぐに歯科医院に連絡しましょう。
- 治療中に歯並びや咬み合わせに違和感を感じた場合は、歯科医師に相談しましょう。
矯正治療中は、装置の装着や歯磨きなど、新しい習慣を身につける必要があります。 歯科医師の指示に従い、適切なケアを行うことで、治療をスムーズに進めることができます。
4. 保定期間:綺麗な歯並びを維持する為に。
歯並びが整ったら、矯正装置を外します。しかし、これで終わりではありません。矯正治療で移動した歯は、元の位置に戻ろうとする性質があるため、保定期間が必要です。
4-1. 保定装置:後戻りを防ぐために
保定期間中は、保定装置を装着することで、歯が元の位置に戻ってしまう「後戻り」を防ぎます。
- 保定装置の種類
- リテーナー
- ワイヤータイプ: 歯の裏側に細いワイヤーを接着剤で固定するタイプです。固定式なので、装着忘れの心配がありません。基本的にはマウスピースタイプも併用を推奨しています。
- マウスピースタイプ: 透明なマウスピース型の装置を歯に装着するタイプです。取り外しが可能で、食事や歯磨きの際に便利です。
- リテーナー
- 保定期間: 一般的には矯正治療と同じくらいの期間、保定装置を使用します。
- 例えば、2年間矯正治療を行った場合は、2年間程度保定装置を使用することになります。
- 歯並びの状態や後戻りのリスクなどによって、保定期間は異なります。
- 保定期間中は、歯科医師の指示に従って、保定装置をきちんと装着することが重要です。
4-2. 定期的なチェック:安定した状態を維持
保定期間中も、定期的に歯科医院でチェックを受けましょう。
- チェック内容: 歯並びの状態、保定装置の適合状態、口腔内の衛生状態などを確認します。
- 通院頻度:
- 治療直後は1~2ヶ月に1回程度
- 徐々に間隔を空け、3ヶ月に1回、半年に1回、最終的には1年に1回程度になります。
保定期間中の注意点
- 保定装置の装着: 歯科医師の指示に従って、保定装置をきちんと装着しましょう。
- マウスピースタイプの場合は、食事や歯磨きの時以外は装着するようにしましょう。
- 装着時間を守らないと、後戻りが起こる可能性があります。
- 歯磨き: 保定装置を装着していても、丁寧に歯磨きを行いましょう。
- ワイヤータイプの場合は、ワイヤーの周りを丁寧に清掃する必要があります。
- マウスピースタイプの場合は、マウスピース自体も洗浄する必要があります。
- 定期的な通院: 定期的に歯科医院に通院し、歯並びの状態や保定装置の適合状態などをチェックしてもらいましょう。
- 後戻りの兆候: 後戻りの兆候を感じたら、すぐに歯科医院に相談しましょう。
- 早期に発見することで、軽度の後戻りで済む場合があります。
- 後戻りの修正に関してはほとんどの医院で追加で費用がかかります。動かす量で費用が変わる場合が多いので、心配な場合は早めに相談しましょう。
保定期間は、矯正治療の最終段階です。 保定期間をしっかりと過ごすことで、美しい歯並びを長く維持することができます。
まとめ
矯正治療における相談内容や、治療内容、終了後の保定期間に至るまでの流れをまとめました。
矯正治療は時間のかかる治療になりますから、実際に行う場合にはなるべく心配な要素を減らしておくことが重要です。
気になる事があればあらかじめ先生やスタッフに確認を取ると良いでしょう。
まずは無料相談からされてみて、ご自身の歯並びがどのイメージで改善出来るかどうかを判断する所から始められてはいかがでしょうか。
この記事が参考になっていれば幸いです。
治療のご予約は下記リンクよりいつでもお取り出来ます。キャンセルや2回目以降の治療予約に関しても行えます。
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